5.筋肥大には高重量が必要なこと
私はコンテスト出場を目指してトレーニングしてきましたが、その最中にパワーリフティングの試合に出場しました。
そのときに分かったことですが、
体は、高重量トレーニングをしているときが1番変化を感じました。
効かせるフォームも大事ですが、とにかく重量を扱うこと。これがとても大事です。
筋力アップの先に、筋肥大があります。
迫力のある重量を扱わないと、迫力のある筋肉はつきません。
最大重量が分かれば、反復するときも最適な負荷をかけられます。
一般的に1RMの75%の重量が10RMと言われています。
なので、ベンチプレス100kg上がる人は、75kg×10回をやるのが良いです。
しっかりと重りと向き合うことが、筋肉をつけるの最短距離なのです。
もちろん、正しいフォームで行うことや、適切な可動域で行うことは前提です。
スクワットするときは、フルスクワットもしくは、パラレルスクワットまではしゃがみ込むべきで、プレートたくさんつけて、担いでちょこちょこ動かしたところで、それはトレーニングとは言わないです。