ボディメイクを本気でやってわかった30のこと

トレーナー歴10年の筆者が、メンズフィジーク出場を目指して分かったことを記していきます。

17.試合に出ると決めるとエンジンがかかること

コンテストを目指して、減量していたり増量していたり、トレーニングをしていると段々と辛くなってくる時期が来ます。

 

(フィットネスとしての食事管理やトレーニングであれば、辛くなる程やるべきではないですし、食事やトレーニングは生活を豊かにするためにやるものなので、そこまでやるべきではないです。)

 

辛くなった場合は、短期目標をもつことでモチベーションを保つことも手段です。

 

私は、1年後のコンテストを目指してトレーニングをしてきましたが、その途中に、パワーリフティングの試合と、別の団体のコンテストに出場しました。

 

今思うと、パワーリフティングに向けて重量を上げていったことが筋量増加につながりましたし、コンテスト出場を目指したことでトレーニングの質が高まりました。

 

仕事や勉強などでも同じですが、期限があるとやる気が起きます。

やらざるを得ない環境を自分で作ります。

 

そして、コンテストを目指すものがあると、減量は我慢ではないことに気付くことができます。

何のために制限しているのかを明確にすることが大切です。