6.コンディショニングはあなどれないこと
私は、10年トレーニングを続けていますが、ボディメイクのためのトレーニングをはじめたこの1年間で2回もギックリ腰をやってしまいました。
それ以前の9年間は大きな怪我なくいましたが、それは健康づくりのためにほどほどのトレーニングをしていたから。
コンテストに出場するほどトレーニングするということは、頻度は週5日以上、しっかりと重量を持ち、種目も部位ごとに3種目以上やることになるので、体にはかなり負担がかかります。
なので、トレーニングを考えるの同じくらいにコンディショニングを考えるべきだと気付きました。
コンディショニングとは、トレーニング前後のダイナミックストレッチ、筋膜リリースや、スタティックストレッチもそうですが、
生活習慣を整えることも同じようにコンディショニングだと思います。
具体的に挙げると、
お風呂(湯船)に入ることや、しっかりと睡眠時間を確保すること、同じ時間にトイレに行くこと …など。
トレーニングをやり込むのはもちろんですが、体と生活習慣を整えることが、トレーニングの質を高められることにつながります。
筋肉はすぐにつかないので、トレーニングをやり続けられる状態を保つことが重要です。