3.スケジュールの半分はうまくいかないこと
スケジュールを立てると分かるのですが、
だいたいはそのスケジュール通りに進められないこと気付きます。
そうすると、なんだか自分に失望感を感じてしまいますが、落ち込む必要はありません。
スケジュールというのは、崩れて当たり前で、そこからまた立て直すことに意味があります。
立て直す、立て直すの繰り返しが成果につながるので、諦めずに再度トレーニングスケジュールを見直しましょう。
そのうち計画を立てる精度もあがり、スケジュール通りに進められるようになってきてはじめて自信につながります。
1回目から成功しようとするのではなく、スケジュールの半分はうまくいかないと割り切って、軌道修正を繰り返し行うことが成果につながります。
3日坊主も100回繰り返すと、大きな成果になるので、諦めずにやり続けてみてください。
2.スケジューリングが大切であること
まずは目標を持つこと(ゴールを決める)が頑張り続けられる秘訣です。
私は、1年前に2017年7月のコンテストに出場する!という目標を立てました。
目標が決まったら、月ごとに増量期・減量期を計画立てます。
〈1年間のスケジュール〉
8〜9月 減量
10月〜3月 増量
4〜5月 減量(5月にコンテスト出場)
6〜7月 減量
ただ、私の場合は、増量がうまくいかず、6ヶ月もやり続けて間延びしてしまったので、3ヶ月くらいで見切りをつけて、減量期を挟み、再び増量期に入るようにすることが次回への教訓です。
月ごとのスケジューリングができたら、今度は日ごとにどの部位をトレーニングしていくかを月初めに決めます。
この段階で、トレーニング以外の仕事やプライベートの予定を考慮しておけば、トレーニングができるできないがかわります。
こうすることで、仕事やプライベートで予定が詰まっているときには、トレーニングをしないという選択ができ、ストレスを感じずにすみます。
そして、できるとスケジューリングした日は、必ずトレーニングを行います。
日ごとが決まったら、最後に週はじめに、トレーニングの種目・回数・セット数を決めます。
あとは、立てたスケジュールをやり切るのみです。
1.筋肉はすぐには増えないこと
ひとつめは、ポジティブな内容にしたかったですが、なによりも強く感じたことはこれです。
筋肉はすぐには増えない。
本気でボディメイクを始める前は、
「1年あれば、東京オープンに出場できる体になるのかな」
くらいに考えていましたが、現実はまったく違いました。
(素質のある方は、1年でそのレベルになる方もいると思います!)
なので、ボディビルをやっている方は、本当にすごい!
筋肉がついたと実感できるようになったのは、ボディメイクを始めて5ヶ月、増量期間に入って3ヶ月が過ぎた頃からでした。
それだけ、筋肉をつけるには時間がかかる。
筋トレで筋肉に負荷がかかり、
適切な栄養摂取が促されて、
この2つが継続的に続くことで、ようやく筋肉は増えていきます。
ただその一方で、時間をかけてつけた筋肉はすぐには落ちないし、時間をかけてつけたものは、自信になります。
トレーニングのいいところは、やったようにしか変わらないし、やればやった分だけ帰ってくるところだと思います。
プロローグ〜ボディメイクを本気でやる理由〜
こちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
私は、今年でフィットネス業界で働いて10年目になりました。
仕事を始めてからは日々の仕事に追われ、働き始めた頃のなりたかった自分と比べたときに、今足りないものがあることに10年経つときに気が付きました。
この業界に入ったきっかけは、とにかくカッコいい体に憧れていたからでした。
10年を迎える節目に、
自分はどれだけ変わることができたのか
10年前のトレーナーを始めた自分に、自信を持って自分の体を見せられるのか
自分との約束を果たす為に、メンズフィジークに出場を目指します。
このブログは、トレーナー歴10年の筆者が、メンズフィジーク出場を目指して、1年間本気でボディメイクをやってきて、発見した30の事柄を記していきます。
7/30までどうぞお付き合いください。